1935年-現在 (東京都)
・東京都立広尾高校
・昭和の灸聖深谷伊三郎の長男であり、深谷灸法の伝承者としても知られている。
・長男は立川一門の立川志らく、次男はアコースティック・ギタリストである。
- 1960年よりクラシック・ギタリストとして演奏活動、現役。
- 1969年3月16日 新間英雄ギターリサイタル 東京文化会館小ホール
- 現在、東京、茨城の四つのギタークラブを指導している。
高木さんとの古い写真捜査で見つけた古写真!
私が24~25歳の時代は(1960年頃)写真が誰でも気楽に写せなかったので、古い写真は少ししか残っていない。
当時ギター界では同時に二人の先生(京本・玖島両先生)に師事することは許されない時代であって、先輩方々から随分いじめられたが、それは過去のことどうでもよい。
玖島先生のお蔭で新堀寛己氏と友人になり、その関係で製作家野上三郎氏と懇意になってギターを作ってもらったがそれだけではない、リュートを私の注文で作ってもらった。
一回目が7コース12弦、二回目が10コース18弦、野上氏は宣伝と研究のためほとんど無償の提供であった。
私は約10年間はギターとリュートによるコンサートを行った。「高木さんに負けないのはこれだけだったね!」まあ、一人相撲だがね。